うちのこ。

エキゾチックアニマルの飼育・繁殖ブログです。

レオパゲルの検証記事 10月24日追記
http://uchinoko-farm.blog.jp/archives/3030847.html
レオパブレンドフードを使ってみて
http://uchinoko-farm.blog.jp/archives/9879558.html

・ヒョウモントカゲモドキ
ベル、レーダー系が好き。
タンジェリン系のややこしいのとエニグマ・W&Y・レモンは敬遠中
余裕ができたらラプター系統行きたい。

・クレステッドゲッコー
遺伝とか気にせず自分が綺麗だなと思った個体をお迎え

・ボールパイソン
BEL系(ルッソ以外)とGHIが好き。
夢は見ず好きなモルフを小規模で楽しみたい。

・アオダイショウ
和蛇ラブ。
最近は地方WCに興味アリ。

・マウス
餌のつもりが愛着湧いて難儀中。
繁殖は順調。

レオパの人工飼料はすでにいくつかリリースされていますが、人工飼料は次から次へと出てきますね。
今回ご紹介するのは爬虫類の飼育用品メーカーとしてよく知られているGEXさんからリリースされた「レオパブレンドフード」です。

DSC_2079



※一ファームでの検証データとして忌憚なく講評しています。今回はディス寄りです。



※参考価格
・小売袋 60g 700円弱(11.7円 / g)
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・業務用大袋 450g 3400円(7.6円 / g)

メーカーさんHP

標記の特徴は以下の通りです。
嗜好性抜群、昆虫主体の配合のヒョウモントカゲモドキ専用フードです。
●レオパの食性を考え、昆虫粉末を中心にカルシウム、ビタミン類をバランスよく配合しました。
●昆虫の栄養素のまま、タンパク質35%もの高タンパクフードです。
高品質な昆虫原料を47%も使用しています。
●ぬるま湯でふやかして必要な量を与えることができます。
●ドライペレットなので保管も容易で経済的です。
昆虫原料の使用率についてはグラブパイが70%超だったと思うので特別高いとは思えません。

標記の成分表は以下の通りです。
アメリカミズアブ幼虫、小麦、魚類タンパク加水分解物、じゃがいも、サーモンオイル、第二リン酸カルシウム、昆布、酵母、レシチン、Lリジン、塩化コリン、Lメチオニン、硫酸鉄、タウリン、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-リン酸エステルカルシウム、酸化亜鉛、酸化マンガン、Dパントテン酸カルシウム、ベータカロチン、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、チアミン硝酸塩、葉酸、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、ビオチン、ビタミン類(B12、E、A、D3)
じゃがいも?と一瞬目を疑いましたね。

保証成分
粗タンパク質:35%以上、粗脂肪:10%以上、粗繊維:5%以下、粗灰分:6.5%以下、水分:10%以下、カルシウム:1.3%以上


標記を見るとさすが人工飼料、徹底して成分構成されているように見えます。


◆与え方

標記の与え方は以下の通りです。
●レオパが食べきれる量、1日2~3粒を目安にぬるま湯に3分程浸します。
●柔らかくなったペレットを1粒ずつピンセットで動かし、レオパが食べなくなるまで与え続けてください。
●粒を水に浸しすぎるともろくなり、与えにくくなります。
●芯が硬い状態でも消化に問題ありませんが、硬すぎると食べない場合がありますので3~5分を目安に浸してください。
●浸したペレットはその日のうちに使い切ってください。また、食べこぼしたペレットは取り除いてください。
●新鮮な水をいつでも飲めるような状態にしてください。

ぬるま湯で3分ほどふやかして柔らかくした状態で与えるとのこと
乾燥コオロギと比べてふやかす時間は短めですが手間としては与える前にワンクッション必要ということで同じような感じですね。
グラブパイよりはお手軽とはいえますが、レオパゲルが先発品としてある以上圧倒的に楽であるとは言い難いです。


◆利点

とりいそぎの利点としては、ペレットタイプの乾燥餌なので、常温保存が可能です。
先発のレオパ人工飼料はどれも冷凍・冷蔵保存が主ですしね。
また、先発の人工飼料と比べて特別というものではありませんが、例によって水分含有加工するので、給餌ついでの水分補給も可能です。


◆難点

とにかくモロい

最初に標記の時間通りふやかして与えたときは、全てピンセットのつまみ位置より下で噛み千切られ、中途半端な端だけ残すハメになりました。
しかもゲルと違い粘性がないので、細かい切れ端を練り固めるということもできません。
ふやかし時間短めや水分少なめで固めに作っても結局全てきちんと飲ませるという風にはできなかったので、与える側のテクで補わなければいけない部分かなと思います。

何なら与える前にピンセットでつまんでいる段階でぽろぽろ崩れます。
置き餌であればモロさは勘定に入れる必要はないですが、置き餌には置き餌のリスクがあります。
(床材の付着・誤飲、カビ、乾燥、そのままロス…)
人工飼料あるあるですが、本品も床材がぺったりくっつくので、砂などの床材で飼育している個体のケージに差し入れるように与える場合はよりロスのリスクが大きいです。

→その点で言えばグラブパイの方が感触としてはマシですし、噛ませてからの飲ませやすさでいえば先発品のレオパゲルが比べようもなく楽です。

→色々試行錯誤しましたが、表記のふやかし方ではなく、2,3回霧吹きをして数分放置し、芯の残る状態までふやかしたものを与えることで、ピンセット給餌中に崩れるリスクを減らすことができました。
また、ふやかしにはぬるま湯が推奨されていますが、冷水でふやかしたものを与えても、環境温度をきちんと構築していれば、観察した限りでは個体の消化に悪影響はありませんでした。



◆嗜好性について

成分に魚類タンパク加水分解物と記されている通り、サムレプさんのレオパフードとくらべるとさほどキツくはありませんが、本品は若干の魚臭さがあります。

うちで検証に使ったアダルトレオパ4匹(流通している人工飼料ほぼ全てに餌付いた個体)とベビー1コロニー分では初回の食い付きについては、レオパゲルの一発目とほぼ遜色ない反応を見せました。

が、2回目、3回目以降で何が気に食わなかったのか、食い付きが段々悪くなっていき、未遂回が多くなりました。
また、ブレンドフードを継続して与えている子に他の人工飼料を与えても普通にか、むしろブレンドフードのときより勇んで食いついてくることが多かったことから、少なくともうちの検証個体における嗜好性が優秀であるとは言い難い結果になりました。

→以降継続的にブレンドフードを与えていましたが、一度拒否反応を示した個体については、興味を示さないか、噛み付いても飲み込まずに吐き出すことが多い一方、問題なく食べる個体については引き続き食い付いています。
拒否反応については、他の人工飼料と同様に与えてもブレンドフードのみ食いが悪いケースが確認できましたが、これは他の人工飼料で逆のケースもあるので、単純に選り好みしているのだと思われます。
→また、選り好みで拒否したと思われる個体について、給餌期間を空け空腹を煽って与えてみた場合の打率は、同様のケースではブレンドフードはゲル未満フード以上といった感触でした。


◆敗戦処理投手

うちではレオパの人工飼料が空振りだったときは敗戦処理投手としてクレスに食べてもらっています。

クレスの場合ブレンドフードにはほぼ毎回問題なく食いつきはするのですが、クレスはレオパに比べバクンバクンと勢い良く咬撃するので、例によってボロボロ崩れます。
なので壁付けのディッシュトレイに余した分を置き餌という形で与えることが多いです。
とはいえクレスは毎回の食事量がそもそもそんなに多くないのでさらに残されてしまい、残った分は結局、万能残飯処理デュビア班のケージにボッシュートという具合です。
上でも書きましたが、ふやかしてしまった餌は下手するとカビるので一晩置いたら撤去です。
一度にふやかす量は考えましょう。


◆総評

うちではリピートしません。

大きな理由は2つあり、

1つは粉末状でないということ。
粉末状の練り餌は与える前に加工する手間がありますが、粉末という形質上ダスティングしたり、水やヨーグルトに溶かし液状(半液状)で与えるというフレキシブルな使い方ができます。
ブレンドフードはペレット状なのでそれができません。
もちろん乾燥ペレットなので粉々に砕いてか、水分大目で長めにふやかしてぐちゃぐちゃにした上で用いることもできると思うのですが、それをするなら最初から粉末状のレオパフードを使えばいいのでは?という気になります。
→試してみましたが水でふやかしてぐちゃぐちゃにしようとすると、頑張ってすり潰しても半端に固形で残りピペットで詰まらせ、使い物になりませんでした。乾燥した状態で砕けばまだマシでしたが、最初から粉末状の餌があるのにわざわざそうする手間が面倒です。

2つ目は、現状最新のレオパ用人工飼料ですが、総合的に見て後発品であるのに先発の人工飼料に劣っているということ。

・与えやすさ→レオパゲルの圧勝

→ゲルの記事でも書いていますが、レオパゲルは粘性が強く崩れにくいため、一度咬ませるとそのまま大き目の固形を飲ませやすいという利点があります。
 比較するとブレンドフードは一口あたりのペレットサイズなので、レオパが飽きた時点で給餌が終了するので、給餌分量がよりシビアになり、ロスのリスクが大きいです。

・嗜好性(打率)→(少なくともうちでは)レオパゲルの圧勝

→今回ブレンドフードの検証には、各種人工飼料に餌付いたアダルトと虫食中心のアダルト10匹弱とベビーの餌付けで1コロニー丸々、比較用に20匹程度の個体を用いました。
 結果レオパゲルが最も感触がよく、ブレンドフードはグラブパイ>ブレンドフード>大きく差を開いて>フードといった具合でした。
 レオパゲルについては「レオパゲル寿司」で、グラブパイについてはダスティングで、それぞれブレンドフードに比べ虫食からの調教、シフトが容易であるという点も加味しています。

・応用しやすさ→当初から粉末状のレオパフードやグラブパイに軍配

→上記の通りです。ただしグラブパイと違いレオパフードの場合嗜好性がダントツ低いので考え物です。

・ロスのリスク→(与えにくさも加味して)うちではダントツ

・栄養価→成分表と使用期間中の肥立ち具合から、突出して優秀という風には見受けられない。

→今年のベビー1コロニー丸々を餌付いて以降ブレンドフードのみで立ち上げた結果、以下の所見が得られました。
 デュビアのみで立ち上げた個体より明らかに肥立ちがいい
 コオロギのみで立ち上げた個体より給餌量あたりの肥立ちがいい
 レオパゲルのみ(餌付き以降)で立ち上げた個体と比べると大差はないが若干劣る
 →レオパゲルの場合、噛み付いた分から大きい塊でも飲ませやすいのに対し、
  ブレンドフードではペレットの形状から給餌個数に限りがあるからだと思われる。
 グラブパイのみ(餌付き以降)で立ち上げた個体と比べると明確な差異はない
 フードについては餌付かせるのが困難なため、ベビー立ち上げでの検証はしていません。

さすがに人工飼料というだけあって、虫食中心に比べ肥立ちは間違いなく優秀です。
人工飼料の中での位置付けとしては過不足なく消化もよく特に劣ってはいません。

・保存性→開封後使用を急ぐゲルやグラブパイと比べ長期保存が可能

要は勝手が悪い点に比べ、突出した利点が少ないということです。

が、保存性については現行の人工飼料の中では頭抜けたかなと思います。
というか、そこに注力してこのような形状になったのかなという気もします。
しかしそのせいで勝手が悪くなった部分もあると思いますし、何よりゲルやフードの冷蔵保存にも現状不便さを感じていないので、私としてはそこをとってブレンドフードを積極的に利用したいというほどのことはありません。

もちろん、与えやすさについては実は私の方がびっくりするほどピンセット使いが下手クソという可能性もありますが、だとしてもそこのスキルをカバーしてくれる先発品(ゲル)があります。
嗜好性についてはもちろん個体差はあると思いますが、うちではゲル・フード・グラブパイで餌付かせた個体に対して特別打率がいいという感触はありませんでした。

うちのこファームでは当面、レオパゲル天下が続きそうですね~…

余談ですが、ペット用品でおなじみcharmさんでレオパゲルの何やらフェア?安売り?をやっている?ようなのでこの機会に、お買い併せに、いかがでしょうか?

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キョーリン レオパゲル 60g お一人様3点限り 関東当日便
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さて、前回は長々とコオロギ養殖がいかにおすすめできないかということを書き綴りましたが、対して「手間隙かからず」「臭くなく」「大人しい」として餌虫養殖ではとみに推されるデュビアの養殖について、私の所感を記します。


・デュビア

別名アルゼンチンモリゴキブリ。デュビアは学名の方ですね。
字の通り、本種はゴキブリの一種です。よく「ゴキブリっぽくない」と云われているのを見かけますが、成虫♂のビジュアルはまんまゴキブリです。
ただ「すばしっこくない」「壁を登らない」という点ではいわゆる私たちの毛嫌いするゴキブリっぽくはないとも言えます。
本種は成虫♂には羽がありますがほぼ飛びません。飛ぶのかもしれませんが、飛んだ様子はうちでは見たことがありません。


◆メリット
・臭くない
・大人しい(動きが遅く、壁を登らない
・かなり丈夫

基本臭くありません。
基本というのは、適度な通気性を保ち、飼育環境が乾燥している状態で、ということです。
他の餌虫同様蒸らすと臭くなるそうですが、にしてもコオロギに比べると俄然マシに思えます。

また、ゴキブリの一種といっても大変大人しく、扱いやすいです。
本種は森の地面に落ちた枯葉を隠れ蓑に生活する地表棲のため、つるつるのプラケや一般的な壁紙をイエゴキブリよろしく元気に駆け回ることはありません。
(プラケも表面が傷だらけだと稀によじ登ることがあります。)
また、一般的な家ゴキブリやイエコ、レッドローチと比べ、動きは大変緩慢なためピンセット等で捉えやすいです。

それから、コオロギを養殖した経験があるので殊更そう思いますが、コオロギと比べてとても丈夫です。多少雑に扱っても問題なく逞しく生きてくれます。
水切れ餌切れにも強く、共食いも滅多にしません。多少はしますがコオロギほどではありません。

コオロギの場合は卵の管理が必要でしたが、デュビアの場合は♀が体内で子供を孵化させて幼生の状態でいきなり出てくるため、その辺の手間もかかりません。


◆デメリット
・養殖コロニーの立ち上げに時間がかかる(成熟に時間がかかる)
・外殻が硬く消化に悪い(と言われていますが実態は不明)

本種はそののんびりした動きと同様成熟も遅く、また体内孵化の機構上仕方ないのか、一度あたりの産卵数と年間を通しての産卵ペースが少なく、繁殖コロニーでサイクルを作るのに時間がかかります。
殖えるには殖えるのですが、殖えたものが繁殖可能なサイズになるまで時間を要するので、結局餌用としてうまく回すために立ち上げに時間がかかるということです。

うちでは30匹規模のコロニーからコツコツやっていますが、成虫100匹~で立ち上げれば半年ほどで形ができるんじゃないでしょうか。
半年と聞くとゾッとする方もいるかもしれませんが、デュビアはコオロギと違って飼育自体には全く手がかからないので、実質半年のほとんどを放っておくだけで立ち上げられます。

ちなみに、本種は外殻が硬く、食べた爬虫類がうまく消化できないという話をよく聞きますが、うちではデュビアを食べた子も問題なく普通にうんちして生きているので、そこまで神経質になることもないと思います。


◆養殖難易度

楽ちん

コオロギ養殖を経た上でデュビアに移行すると何じゃこりゃとひっくり返るほどの容易さです。度肝を抜かれました。
ただ前述の通り、養殖用のコロニーを立ち上げるのに時間を要します。
初回導入から半年ほど見ておけば十分だと思います。これが長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれだと思いますが、前述の通りコオロギの半年とは手間隙の面でワケが違います。うちではほとんど放置だったので半年でもさほど長いとは感じませんでした。


◆飼育環境

コオロギの場合、共食い防止のため、あまり密集飼育は推奨されませんが、デュビアは逆に密集を好むので、省スペースでの飼育が可能です。
DAISOで100円で買えるサイズの米櫃(2018年4月時点)で100匹程度は余裕で収容できます。
500~1000匹くらいのコロニーになったら衣装ケースでしょうか。
餌虫飼育で欠かせない紙卵パックのほか、DAISOの鉢底ネットを筒状にしたものを連結させて隠れ家にできます。
安く済ませようと思えばトイレットペーパーの芯や空いた牛乳パックやティッシュの箱などがなかなかいい具合に馴染みます。
給水設備はコオロギ同様、蓋に穴を空けたタッパーを水で満たし、それに浸かるように穴に包帯やフィルター状のもの(ティッシュでも可。ただし要交換)を詰めて垂らせば問題ありません。
ただし幼生は給水部分まで辿り着けない子もいるかもしれないので、立体移動可能なシェルターで足場を造るか、タッパーの壁面に紙やすりで傷を付ける等の工夫が必要です。
蒸れは厳禁なので、天板部分は切り抜いてメッシュなどを当てておくのがいいです。


◆デュビアの食育

うちではデュビアの餌は以下のように与えています。
・小松菜やキャベツなど葉物野菜
・りんごやバナナなど果物
・マウスフード
・小動物用ペレット(植物性)
・チャボの餌
・昆虫ゼリー
△ドッグフード

基本的にはコオロギと一緒ですね。
デュビアについては急いて養殖をしているわけでもなく、またレオパゲルやフードの登場で生餌をメインの餌として据える必要がなくなったので、ドッグフードは実際ほとんど与えません。
本種は水切れにも強いですが、コオロギと違って動線がフラットなため、よく観察していないのでわかりませんが給水器にまで辿り着いているのか不安になることがしばしばあります。
なので、野菜や果物、昆虫ゼリーなどは手元にあればポンポン与えて水分補給もさせます。
うちでは私が好物のため小松菜を大量に消費するので、小松菜はデュビアの定番メニューでもあります。

はい、初回はコオロギです。
コオロギとひとえに言ってもイエコだフタホシだと違いはありますが、養殖してみたところ多少の差異はあれど結局コオロギはコオロギという感じだったので、ひとまとめに書いてしまいます。

◆メリット
・設備構築が楽
・容易かつコンスタントに殖える

新聞紙と適当な高さの衣装ケースがあれば十分飼えます。
餌用昆虫系に共通ですが、蒸れは厳禁(コオロギの場合、自分の糞尿のアンモニアで中毒死する。)なので、蓋はくりぬいてネットを被せるなどなど。
繁殖床もトイレットペーパーやティッシュペーパーを湿らせて置いておけば勝手に産んで勝手に殖えてくれます。

◆デメリット
・臭い
・うるさい
・弱い(あらゆる要因ですぐ死ぬ)
・さかんに共食いする
・すばしっこい(特にイエコ)
・卵の管理が必要

サイクルを確立しつつ養殖しようとすると、成虫頭数最低100匹~(うちでは最大500匹)をコンスタントにキープしなければいけないので、まぁ四六時中大合唱です。
相当うるさいですが、私はコオロギの大合唱部屋でも普通に寝られるくらいにはすぐ慣れました。

しかし、とにかく臭いのはどうにもなりません。
コオロギは気をつけてこまめに掃除していてもすぐ臭くなり、生体は一度臭くなると掃除しても臭いままです。
セオリーでいけば水浴びでもさせれば臭いは落ちるのだと思いますが、コオロギですから水浴びさせようものなら大量死必至です。洪水です。
臭さは日に日に増していく一方なのに、それ以上臭くならないようこまめに掃除する手間隙は想像以上にしんどいです。

また、コオロギは死骸を放置するとこれまた形容しがたい悪臭がします。
本種は全然頑丈でなく、すぐにくたばりやがります。
ちょっと水を切らすとバタバタ死に、ちょっと蒸らすとバタバタ死に、とにかく弱いです。
割と気に掛けてあげないといけないので、クソ手間です。

加えて本種はさかんに共食いもします。
飲み水を切らさず供給、動物性たんぱく質を含むフード、十分にゆとりのある空間など、ありとあらゆる策を講じましたが、結局共食いはなくならないので、本種はそういう種だと諦めました。
油断すると自分で産んだ卵も産卵床ごとバクバク食い散らかします。
そういうわけで産卵床は一定数産んだ様子が見られたら隔離して管理しなければなりません。
で、生まれた幼虫はちょっとした水滴で表面張力で溺死するのでまた管理がめんどくさいです。

とにもかくにも手間です。
その一言につきます。
正直、その手間隙は、買いにかかるコストを軽々凌駕します。

なので、よほど大規模な養殖を専用の施設でするわけでもなければ、都度必要な数買った方が断然お得だと思います。


◆養殖難易度

普通
ハイペースでばんばん殖えるので、養殖自体の難易度は高いわけではありません。
ですが、結局臭いのと手間を取られることを考えたら、個人飼育の規模ではわざわざ養殖するメリットがありません。
餌代は浮きますが、浮いた餌代以上に疲れ果てます。


◆コオロギの食育

さて、それでも養殖したいという方に、栄養価の高いコオロギを本命ペットに食べさせるべく私が講じた食育内容を記します。

基本的に餌は以下の通りです。
・小松菜やキャベツなどの葉物野菜
・りんごやバナナなどの果物
・マウスフード
・チャボの餌
・昆虫ゼリー
・余したレオパゲルやレオパフードなど
△ドッグフードなど

小松菜やキャベツなどの葉物野菜やりんごやバナナなどの果物は、人が料理に使った余りの切れ端を与える程度でも十分な量の供給ができます。
しかし、水分と栄養分を多分に含んでいるので、放置するとカビが生えます。
食べ残しがあれば一晩二晩のうちに回収するのが良いでしょう。

そこに加えマウスフード(大抵のマウスフードはドッグフードなどと比べ低カロリーなので、コオロギの常食としてはもってこいです。)やチャボの餌がメインとなります。
昆虫ゼリーはたんぱく源が豊富な上、水切れ対策にもなり、便利です。

余したレオパゲルやレオパフードもコオロギ用の餌として転用可能です。
また、爬虫類用の人工飼料を食べたコオロギを爬虫類に食べさせることで、人工飼料に餌付きやすくなるというケースも多くあります。

ドッグフードは高カロリーすぎるので、常食として与えていると、本命生体に食べさせるときに負担になることがあります。
なので、私は用途としては
・コオロギの幼生の立ち上げ
・本命生体の産後の立ち上げ
用に、食わすコオロギを隔離してドッグフード等を多少与えておくくらいです。

ドッグフードは粉々にして無糖ヨーグルトに溶いたものを産後のレオパに与えたところ、見る見るうちに細った尻尾がぷりぷりになりました。
効果は確かなものですが、確かすぎるので相当にカロリーが高いのだと思います。
立ち上げにマウスを与える場合の打率を考えると手軽には思えますが、基本的には普段からきちんと栄養供給しておいて、やむを得ないときの手段として用いるのがいいと思います。

幼生については、チャボの餌はそのままのサイズだと食べられないので、ドッグフードと一緒にすり鉢で砕いて与えます。
また、幼生では水のみ設備でおぼれるケースが多々見られるので、葉物野菜や昆虫ゼリーでの水分補給が栄養面、安全面共におすすめです。

こんにちは、こんばんは。

サボりにサボったので、今回からいくつか続けて、爬虫類飼育者が一度は通るであろう餌虫の養殖を考える上で、実地を経て感じた所感と養殖の是非について書いていきます。

こちらはポータル記事なので、種ごとの比較は箇条に書き出すにとどめますが、
種ごとの記事の方に詳細も色々書こうと思います。


さて

「餌虫 養殖」で考えると
・ヨーロッパイエコオロギ
・フタホシコオロギ(クロコオロギ
・デュビア
・レッドローチ

あたりが容易な種としてはポピュラーなものじゃないでしょうか。

他に
・ミルワーム
・ハニーワーム
などもあります。

ワーム系も養殖は可能といえば可能なのですが、養殖用の什器や繁殖床をわざわざこしらえることや、諸々のお世話を考えると手間に思え、私は深く手を出していません。


◆コオロギ
・飼育効率 容易
 飼育自体は難しくありませんが、
 お世話が多く、何だかんだ手間です。
・産卵ペース 優秀
 年中隙あらば殖えます。ただし卵の管理が必要。
・臭い クソ
 クソです。
・音 うるさい
 まぁ慣れます。
・手間 クソ
 クソです。
・脱走 普通
 脱走されてもそう長生きはせず、
 ゴキブリと違い行動範囲も限られるので、
 さほど痛手ではありません。


◆デュビア
・飼育効率 優秀
 The 手がかからない餌虫です。
・産卵ペース クソのろま
 ペースはかなり遅いので、サイクルを
 立ち上げるのに時間と根気がいります。
・臭い 無臭
 ただし蒸れは厳禁です。
・音 無音
 本種は大人しい上、人の気配を感じると
 シェルターに篭ってじっとしています。
 物音すらほとんどしません。
・手間 ほぼかからず
 コオロギと比べると雲泥の差です。
・脱走 ほぼしない
 飼育環境にもよりますが、普通に
 飼っていればまず脱走されません。


◆レッドローチ
・飼育効率 良好
 コオロギに比べ易いと言えます。
・産卵ペース 優秀
 コオロギほどではありませんが、
 デュビアとは比べようもないくらい優秀です。
・臭い 多少
 デュビアよりは臭いますが
 コオロギよりは俄然マシです。
・音 少々
 鳴かないので、生活音程度です。
・手間 普通
 脱走等の管理にハラハラするのが難点。
・脱走 ヤバい
 本種はデュビアと比べてより馴染みある
 ゴキブリ的な生態なので、要注意です。






ごきげんうるわしゅうエビバディ

『爬虫類 飼育用品』で検索すると必ずパッと目につくところに出てくる定番グッズがあります。
右も左もわからないビギナーさんはまずその辺や、おおよそ飼育用品のオススメが書かれたHPさんの言を鵜呑みにして色々目につきやすいものを買い揃えると思うのですが、私がそんなノリで買ったものの中で、思いのほか使い勝手が悪く持て余したものがいくつかあります。

・レプタイルボックス

・バンブーピンセット

・ウェットシェルター

ご存知、めっちゃ見るやつです。
多分ヒョウモントカゲモドキの飼育ビギナーなんかは「とりあえずこれ買っとけば間違いない」くらいなノリで勧められる三大ポピュラー飼育用品でしょうね。

そんなこれらのグッズですが、私は個人的に気に障るところがあって使わなくなったので、その経緯とレビューをここに載せようと思います。
特に後者2つで多大にディス方面に展開するので商品リンクは貼りません。


◆レプタイルボックス

アクリル製のケージで、一般的なプラケと違って表面に擦り傷が入りにくいです。
が、落としたりするとプラケより割れやすいのでは、と思います。
プラケの類と違って直角の構造になっているので、並べやすくかつデッドスペースを作りにくい構造になっています。
底面以外はスケルトンになっていて見通しやすく、レイアウト面ではかなり沼…いじり甲斐のがるケージと言えます。

上部スライドドアはマグネット固定になっているので、きちんと閉めておけばこのサイズのケージで飼育するおおよその種では脱走が起こりにくいです。
また、スライドドアには適度に空気穴が空いていて、温湿度管理がしやすくなっています。

サイズ感では、レオパならサイズ系変異個体でなければ終生これで十分飼育可能です。
地表棲のヤモリも大抵これでいけると思います。
ボールパイソン、コーンスネーク等蛇もベビー~ヤングくらいまでは飼育可能です。

総じて、爬虫類(特に地表棲ヤモリや小型の蛇)の飼育においてはとても便利なケージと言えます。


いいこと尽くしやんけって思われたかもしれません。
私も最初そう思っていました。


気に障った点『丸洗いしにくい』

私が個人的にこのサイズのケージに求めるものであり、利点であると考える点はそのお手軽さと、それゆえの洗いやすさです。
ケージをそんなに頻繁に丸洗いしない方がマジョリティだと思うのですが、継続的に使っていくにあたっては定期的な丸洗いが必要だと私は考えています。臭いなんかは染みますしね。

で、いざ洗おうというとき、このケージは内面角もきれいに直角な上、上部スライドドアの固定機構が返しになり、丸洗いする時に内部のゴミ(乾いた糞尿の欠片や細かいおがくずなど)が取り除きにくく、水はけが悪いです。
砂とか敷いた日には大変なことになりそう…
そう考えると、プラケの台形様の構造は丸洗いしやすくその点大変魅力的です。(でも絶妙なデッドスペースが気に食わない…)

という具合で、洗うときちょっと不便するだけです。
このケージの様々な利点に比べるとほんの些細なことなのですが、複数個使いまわすのに、洗うたびイライラしていい加減嫌気が差したので、このケージの使用はやめました。

それから、気に障ったというほどでもないのですが、このケージは足が絶妙に邪魔です。
おおよそのプラケには足がついていてパネヒなどを使うとうまく底面が接着せず保温効果をよく発揮できないケースが多々あります。
このケージも、ここまで爬虫類飼育に向いたケージを設計するなら、申し訳程度の足なんてつけずに底面もまっ平らにしておけばいいものを…と思いながら私はもぎました。
足は意外と簡単にもげますが、底面のプラスチックごと微妙にこそぎとってしまうこともあるので、もぐ際は注意が必要です。

繰り返しますが、小型種の飼育であればレイアウトのし甲斐については他のケージの追随を許さない魅力的な作りではあります。
なので、1匹かっちりレイアウトして飼い込みたいという方にはオススメです。
洗うときにイライラしそうな方にはおすすめしません。


◆バンブーピンセット

ピンセット給餌の際、誤って個体がピンセットごと噛みついたときに口内を怪我しないよう柔らかい素材で…ということで竹なんでしょうかね。
爬虫類の口内炎は飢餓につながるので注意したいところです。
鉄製に比べると確かに安全なのかもしれませんが…

・まず、デカすぎ

ピンセットの構造であのサイズでは普通に扱いにくい…というか、ピンセットのポテンシャルを十分に発揮できません。
先端がつるつる(ステンレス製のようにギザギザ面がない)な上、デカくて先端に力が集中しにくく、特に活コオロギなんかでは狙った箇所をなかなか掴めません。
ちまちました餌虫(コオロギLでも手間)をレオパあたりに給餌したり、小さい蛇にピンクマウスを給餌するようなときに使おうと思うとかえって作業しづらいです。

・モノによって咬み合わせが悪い

ロット時点でうまく咬み合うものと咬み合わないもののバラつきがあります。
まぁそれは誤差の範囲というか、個人の感じ方の差にもよるんでしょうが…
使い分けるため複数所持していましたが、具合の悪いものがあって難儀しました。

・使ううちにささくれる

まぁ竹なので…
ただ、生体の安全面を考慮して竹なのだとしたら、ささくれていてはワケないな~と思う次第で。

ハッキリ言って実用性がかなり低いと感じました。
私はすでに使っておらず、代わりに普通のステンレスピンセット、場合によって割り箸や100均のシリコントングにシフトしました。
竹でもステンレスでも噛ませれば生体にケガを負わすリスクは同様にあり、であればどちらにしても個体に噛ませなければいい話です。
テクニックでカバーする話ならと、使いやすいピンセットを使うようになりました。

わざわざ使いにくいものに馴れるよう頑張るか妥協するかするより、使いやすいものを工夫して使う方が楽だなと思いました。


◆ウェットシェルター

素焼きで水を吸い蒸散するため、ケージ内で湿度勾配を作れる上シェルターにもなる優れものです。
シェルター内部に滴る水で給水も可能とか。

それはその通りで、このシェルターの機能については間違いなくイイモノです。
が、イイコトしか書いていないところが多いので、ヨクナイコトを書きます。

・カビる

よく水を吸うので、カビます。
カビの胞子が表面に出てきているということは、カビが対外発散を始めているということです。
これはどういうことかというと、カビが新たなコロニーを外に模索している。つまり、表面にカビが見えた段階でシェルター内部は既にカビの菌糸で埋め尽くされているということです。
そうなると表面のカビをふき取るだけでは解決できず、全体の消毒が必要になります。
カビが生み出す毒素は生体にとんでもなく毒性が強いので、注意が必要です。

こまめに洗うなど気をつけていればカビは予防できますが、水垢汚れはどうしてもついてしまいます。
特にシェルター上部の吸水溝部分は水垢がつきやすいのですが、ここの返しが結構雑に尖っていて、スポンジがつっかえて洗いにくいです。
水垢汚れはレジオネラ菌の温床であり、こちらも生体に対して明確に有害です。

素焼きは構造上水分がよく染みるので、1回カビたり水垢がついたりしら完全に除去するのは面倒です。
カビや水垢は徹底的に乾燥させることで予防が可能なので、水抜きが推奨されます。
洗うたびにきちんと水抜きせずに使っていると、毎日洗っても結局表面が水垢でぬめるようになります。
が、洗うときに水抜きをきちんとしようと思ったら、1個では絶対に毎日使い回せません。

・臭う

吸水性に優れているということは=臭いの吸着も凄まじいということです。
中には吸水溝部に糞をする子もいるので、それこそまめに洗わないと、使用する種によってはすぐ臭くなります。
レオパなんかは生体自体は臭くありませんが、糞はしっかり臭いです。
爬虫類の糞は普通に哺乳類とか人の糞と同じように臭いです。そしてその臭いを吸います。
尿がかかれば尿も染みます。それに気付かないでいると酸っぱい臭いがしだすことも…
なので、ただのシェルターとして使いまわすとしたら臭くなる一方なので使い勝手が悪いです。

・というのに洗いにくい

素焼きで水を吸うので、しっかり綺麗にしようと思ったらいちいち水抜きまでしなくてはいけません。
洗剤やらハイターやらを使うと、その成分が抜けないまま使用した際、生体にとって有害な成分を含んだ水が染み出してそれを生体が口にするケースも想定できます。
除菌には他にいくつか方法がありますが、茹でたり電子レンジにかけたりするにしても、人が食べるものの調理器具でやるのも…
結局よくよく洗った上で水抜き、天日干し、しっかり乾いてから使い回しという風にやっていると手間で手間で仕方ありません。

そこまできっちりしなくてもいいかと最初は思いましたが、適当にやるとその積み重ねですぐ状態が悪くなります。
最初からそういうものだとわかって買うならまだしも、私はスパンの短い消耗品だと思って買ってないので、このシェルターのイイトコにうまいこと食いもんにされたな~と後悔。
確かにイイトコにだけ焦点を当てるとイイモンではあるのですが

・しかし保湿はそこまで持続しない

季節やケージの締め切り具合にもよりますが、期待したほど保湿がうまくいかないことが度々ありました。
それは私が上手く使いこなせなかっただけの話ですが、ウェットシェルターがあれば手放しで保湿できる!というわけではないケースもあります。
ただ、先にも書いたように衛生的な観点からただ水を継ぎ足すのみというような使い方には疑問があります。

・割れる

特に乱暴な扱いをしていなくても唐突に大きな亀裂が入ったり欠けたりすることがあります。
箇所にもよりますが、いやなところに亀裂が入ると水がすぐ抜けて保湿もクソもないガバガバシェルターになることがあります。



☆代替
安定は穴あきタッパーかな。
ウェットシェルターは素焼きで表面がザラザラなので、特にレオパなどの脱皮様態の種が脱皮の際体をこすり付けるのに便利です。
タッパーではそれがないので、私は底面に湿らせたザラザラスポンジ(よくある二層スポンジの硬い方だけ薄く売っているモノ)を敷いて代替設備としています。

そもそもレオパならレプタイルボックスくらいの空間であれば飲み水用の水入れを置いておくだけで通常生活に必要な湿度は保てると思います。脱皮前だけ何らか加湿するよう工夫すれば、十分不全は起こさないようにできます。
ちなみに表面がザラザラの構造物がなくても、うちではDAISOのシューズケースと水入れのみで毎回とくに不全なく脱皮はできています。

確かにウェットシェルターはレオパあたりの野生棲息環境をよく再現できてるんだと思いますが、そんな環境が常に必要か?って考えたら、レオパの生活様態を見るに決してそうとも言い切れないなと私は思います。

なので「(素焼きの)ウェットシェルター必須!」みたいな言い方する人を見るとなんだかな~と思っちゃう。

複数匹何年も飼育した上での所感だけど、素焼きのウェットシェルターは全然必須ではない。
シェルターが必要な個体だと感じるならシェルターを置いて、あとは飲み水用の水入れを置いておけば十分です。

結局、得られる恩恵とメンテナンスの手間が釣り合ってないと感じるので、私はボツ。
確かに便利で合理的ではあるけど、消費者的には買う前にその道具の扱いと難点を知っておけたらなと思う。



と、長くなりましたが、よく紹介される飼育用品には、それはそれで難点があったりします。

もちろん開発者さんは私よりよっぽど想定した飼育対象について詳しいのだと思いますが、イイコトに焦点を当てると、イイ演出をするためにないがしろになる部分が出てくることは往々にしてあって、今回紹介した3点のうち後者2点はそれが顕著な気がします。

まぁ、私の個人的な印象なんですが。
飼育用品なのでお試しで使い勝手を見て…という風にはできません。
せめて、その用品の良し悪しが広く人に知られた上で、消費者の選択肢が広がればいいな~と思いしたためました。

飼育用品をお買い求めの方はご購入前にぜひご一考を♪

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